今年の米大リーグ・ポストシーズンの頂上決戦ワールドシリーズは、４３年ぶりヤンキース対ドジャースの名門チーム同士の対戦になっている。今日は「環境と福祉の家」トレーニング室のTVで中継されている第3戦を見ることができた。
「環境と福祉の家」の介護予防トレーニングの2組の人と一緒に「おおつ光ルくん体操」で準備体操。準備体操後は、いつもの8チャンネルのテレビに切り替えるると、何と今日は大リーグドジャースvsヤンキースの試合がLIVE放送されていた。いつもは円広志の「よーい、どん！」という番組をかけっ放してマシントレーニングを行っているが、今日は大谷選手が出場しているワールドシリーズの野球中継。今まで大リーグの野球中継は殆どBS。大谷の活躍によって先日はドジャース対パドレスのダルビッシュの地区優勝戦がNHK総合でLIVE放送され、そして今日は民放でのLIVE放送。大リーグの放映権料は高いと思うが、とうとう民放まで中継放送をし出した。
今年ドジャースに移った大谷の活躍は素晴らしいが、他のチームにも日本人選手が多くなり大リーグの試合がより身近なものになっている。今までよく分からなかったポストシーズンの試合、地区優勝→リーグ優勝→ワールドシリーズという頂上決戦のシステムも分かってきた。大谷効果で大リーグ試合の視聴率高く各放送局が競ってLIVE放送するのだろう。
今日の試合は４－２でドジャースが勝ち3連勝。第2戦で左肩亜脱臼の大谷は、左肩をかばい体調は万全ではなかった。それでもドジャースは強くワールドシリーズ制覇まであと１勝に迫っている。